オーストラリアに来て、バカでよかったと思うとき
こんばんは~
ウルルでの仕事も順調に始まっていますが、、特に面白い話はありません。
というのも、まだトレーニング期間で、自分の裁量で何かをするということがないのでね、、まあ、こっちでの話は追々していこうと思う。
今日は、タイトル通り、オーストラリアに来てから、私バカでよかった~と思う話。
私は本当に単純で、基本的に単細胞で構成されています。(まじ)
悲しい!嬉しい!楽しい!寂しい!
なんでもまっすぐ。はっきりしてるタイプ。
一言でいうと、バカ。
バカっていうと印象悪いでしょ。
でもこっちに来てバカでよかった~って思うことがあるの!
それは、発音です!
わたしってホントにバカだから、今でも子供みたいに吸収できちゃうのよ。
だから、オーストラリアに来て、最初の時はよくアメリカンアクセントと言われていました。ハイ。
日本の中高って実は基本的にアメリカンアクセントで教えています。
例えば、有名な話だけど、can!私たちはキャンって発音するよね。でも、イギリス英語ではカンって発音するの。はっきりと、カン!!
オーストラリアは、アメリカ英語とイギリス英語が混ざっているといわれていますが、多くはイギリス英語!
実際はオーストラリアンスラング(オーストラリア言葉)とかもいっぱいあって、また少しイギリス英語ともアメリカ英語とも異なるんだけど。
他にも、water、teacherとか、私たちはヲーラー(うまくカタカナにできない!)ってRの発音を強調するように教わったと思うんだけど、オーストラリアではerの発音は比較的はっきりと「タ」っていうのね!
ワタ、ティーチャ、ペイパ、これもまたうまくカタカタにできないんだけど、ERの発音をAに寄せて発音しているの!
カタカナ表記に似せて発音してる感じ!だから、こっちのほうがおそらく日本人には簡単なんじゃないかと、、
他にも、アメリカ英語ではズボンをそのままパンツというけど、イギリス英語ではトラウザーと言って、パンツは下着を意味するのね。
というように私たちは、発音も単語もアメリカ英語を勉強してきました!
そのため、来た時は、アメリカンアクセントだったみたい。
私は、中学生くらいの時から、英語に強い憧れを抱き、結構映画や洋楽などで、英語を耳にしていたほうだと思う!そのため、日本アクセントがないね、とよく言われる!
その後、学校の先生がイギリス人の先生に代わりました。
私は早く発音とかを習得したくて、授業で先生の言ったことを子供みたいにそのまんま反復してた。
クラスメイトとか先生からは、またやってるよ、、って呆れられてたけど、(笑)すごい鬱陶しかったと思う!先生に、なんでそんな子供みたいなことするの?ってよく聞かれてた。
この学習方法は結構自分的には効果的で、発音だけでなく、フレーズも覚えることができます。覚えるって言うか、もう覚える通りこして、聞いたままに口から出るようになるんだよね。
その結果、、バイト先のお客さんに、イギリス(ブリティシュ)アクセントなんだね、と言われました。
面白いくらいに私のバカが効果を発揮した(笑)
そして、少し経って、韓国人とすごく仲良くしていた時期があり、、
韓国人って「たちつてと」の行が言えなくて「ちゃちぃちゅちぇちょ」になっちゃうのね。
で、例えば「actually(実際に)」は「アクチュアリー」って発音するんだけど、この「ちゃちぃちゅちぇちょ」の音が入る英語が、韓国人が発音すると、すごい綺麗でいいなーと思ってた時期がありました。
結果、オージーに、なんでコリアンアクセントなの?と言われるようになりました。hahaha
なんでだろう、、聞いたらすぐ移っちゃうんだよね!
いるじゃん、日本でも、方言とかすぐ移る馬鹿なやつ!!それわたし!
そっからメルボルン最後の1ヶ月は、オージーと過ごす時間が多くなって、、
そして、メルボルン生活が終わり、エアーズロックに移住してきたら、
日本語訛りがなくて、オーストラリアンアクセントだね!
と言われるようになりましたとさ(笑)
まじバカだよね!もー、すぐ移っちゃうんだから!
でも、これは、少し危険な面もあって、、
例えば、スペイン語とかタイ語とかイタリア語みたいな変な訛りも習得する可能性があるということですね、、
アクセントはどの国も完全に母国語に似ています。
スペイン語の人たちは、Rを巻きがち。
中国語の人たちは、1語1語を早く発音しがち。
日本語の人たちは、母音発音しがち。
イタリア語の人たちは、語尾上がりがち。
フランス語の人たちは、抑揚付けがち。
タイ語の人たちは、謎の子音発音しがち。
ってな感じで、英語を聞けばなんとなーく母国語がわかる。
よく、オーストラリアの人は訛りが酷い、みたいに言うんだけど、
私が住んでいたメルボルンは、マルチカルチャーと言われていて、いろんなバックグラウンドを持った人たちが集まる場所だったので、タクシーとか店員さんとか、オージーじゃない人もすっごく多かった!
だから、実際オーストラリア訛りが酷いって体感したことないかな、、
多分、喋るのが速いってことだと思うんだけど、カナダ人のほうがめちゃくちゃ喋るの早い気がする、、個人的な意見だけどね!
そんな感じで今日は少しアクセントの話でした!
明日もお仕事頑張るよ~~!
少しだけ悲観的なこばなし
こんばんは~
エアーズロックのお仕事始まったから色々あるんだけど、お仕事の話じゃなくて、今日は心の中の話をしようと思います。
なんか、私ってすっごくすっごく悲観的なのね。
多分、悲観的な星から生まれた悲観星人なんだとつくづ思うんだけど(笑)
ツアーでお客さんが来ても、もちろん景色やガイドのお話をすっごく楽しんでいるのがうかがえるんだけど、みんなが楽しんでいれば楽しんでいるほど悲しくなるの。
というのも、終わってしまうことがとにかく悲しいの。
楽しいまま、このままずっと続けばいいのに、、って。
なんでも永遠ってないでしょ。なんでも終わってしまうでしょ。なんでも絶対ってないでしょ。生きてるものは必ず死んで消えてしまうでしょ。無限っていうのは、ただ無限だけしか無限でいられないって話。
わたしは、それが楽しめないの。
で、旅行が終わったら思い出になるよね。
そしたら、みんなはまたそのいい思い出を味わおうと、お金貯めて再び旅行に出かけるわけだよね。
でも、またその旅行は終わってしまう。
そして、またその時間を求めようとする。
何かを望んでいるとき、こうなりたい!こうしたい!っていう欲望があるって、つまりその瞬間は満たされてないってことだと思うの。少なくともわたしはそう。
で、旅行なり楽しい時間が終わってしまった後って、また、満たされていない状態に戻る。
それの繰り返しだよね。
だから私の考えでは人生は基本この満たされていない時間の集合なんじゃないかと。
そして、それを埋めるためにいろいろと動いているんじゃないかなって。
その欲望があるから頑張れる!という人は多いと思うんだけど、その欲望ってきりないよね。
いつまでも満たされない何かを感じて、頑張るってことでしょ。
だから、欲望は苦しいものだと思うんです。満たされていないことの現れなんじゃないかと思うんです。
欲望がなければ、満たされないと感じる時間もない。(その代わり満たされたと感じる時間もないかもしれないけど)
この空虚な感覚を感じるくらいなら、欲望なんて最初からなくて、何にも期待したくない、とたまに思うわけです。
この理論で行くと、彼氏とか友達とかも一緒で、絶対なんてないのわかってるから、一緒にいて楽しければ楽しいほど、寂しくなる。その時間に固執してしまう。
そんなことを毎日思うんだよね。
そして私は満たされないという感覚を誤魔化すために、すべてに一生懸命になるの。
ファイナンシャルプランの資格とってみたり、学校行っていっぱい勉強したり、いろんなバイトしてお金貯めてオーストラリアに来たり、英語勉強したり、文章書いたり、、
まるで模範生みたいになるの。
そして、がむしゃらに走ってみて、ふと一人になって立ち止まったときに、あー疲れたなあ、と思うわけです。いつまでこの人生が続くんだろう、、って。
まだまだ若いのに!(笑)
でもね、自分で、自分があまりにも悲観的だと分かっているから、表面的には非常にポジティブに言い聞かせるんだよね。私のことを知っている人はわかると思うけど、なんでもすっごくポジティブに精力的に取り組む。
だって、この悲観的な発想って一回考え始めたら止まらない上に、まったくもって生産性がないのわかってるし!(笑)
だから、普段は意識的に封印するんですよ。
でも、やっぱり心の底からは決して消えないんだよね。
将来結婚やら何かのタイミングで消える時が来るのかもしれないけど。
今は、日本から離れて、やっと慣れたと思ったメルボルンも離れて、新しくウルルに来たばっかりだから特に悲観的になってるのかもしれないね。
という暗いお話でした。
ほらね、こんなこと言っても何も生まれないし、暗い気持ちになるでしょ(笑)
今日はこっちに来て初めてのデイオフでした!
料理、洗濯、掃除、勉強、、色々済ませられてちょっとすっきり!
明日からまたトレーニング頑張ります!(みんなの期待している自分になれるように頑張るという意味。いつになったら自分の人生を生きるのやら。hahaha)
シティガールがウルルに移住!
こんばんは~
ウルルに2日前に到着しました!
東京、メルボルンのシティから出てきて、いまは、こんな所に住んでいます、、準砂漠地帯なんだって。
着いて初日(4日)は、アコモデーションのセットアップ、住民登録、周辺の説明を受けて終わり。
ファイナリー、オウンルームを手に入れました( 笑 )
この写真の他にもソファーのスペースとクローゼットがいっぱいあって、十分すぎるくらい自分のスペースがあります。
キッチンとバスルームは、違う部屋に住んでいる日本人ガイドの先輩と、旦那さんのオージーとシェアしています!
正直、シティに住んでいた時は、寝室もリビングも全てシェアしていたから、プライベート空間がなくて、気使ってやだな~と思ったこともあったけど、実際一人でいると、結構寂しい、、( 笑 )
メルボルンで、うるさいうるさいルームメイト達と部屋で毎晩修学旅行みたいだった夜が少し(かなり)恋しくなります。
でも!
今回のシェアメイトは、先輩とは言え、すっごく優しくて、旦那さんも気使って家の周り案内してくれたり、とっても静かで、快適な日々を過ごせています。すっごくおうちも綺麗で、ラッキーです。
昨日(5日)は、先輩のガイドさんに着いて、お客さんとしてツアーに参加しました!
カタジュタと、、
ドーン!!エアーズロック!!
サンセットバージョンです。
サンセットは、スパークリングワインを片手に、のんびり楽しめるツアーです。水面に写ってるのは逆さウルルだって!
夜はそのままバーベキュー!(写真がない)
そして、広大な星空も堪能しました!
一人で参加だったので、ちゃっかりツアーのお客さんと仲良くなって、しっかり飲みました!ハイ!
今日(6日)も同様にツアーに参加!朝6時半に集合して、サンライズへ!
その後、先輩の説明とともに麓の散策!
先輩の説明があまりにも素晴らしくて、エアーズロックだけでなく、麓の自然や、形成など事細かにわかりやすく説明していて、途中から、自信が無くなって、勝手に落ち込んでいました( 笑 )
そして、エアーズロック登頂!
とはならず、、
というのも、この写真にある斜面を登っていくらしいんだけど、天候や文化的な理由から登れる日が年間を通して30%くらいなんだって!(先輩の受け売り)
そして、来年の10月から登れなくなるエアーズロックですが、その原因として、先住民のアボリジニとオーストラリア政府の軋轢が挙げられるそうです。
アボリジニは、エアーズロックの登頂をよく思っていないようですが、今日も多くの観光客が登れないことを非常に残念がっていました。(代わりに文化資料館の見学をしたよ。)
そんな感じです。
こっから、すげえ真面目な話!
全体を通して、気になったことがひとつ、、!
それは、
多くの観光客がアボリジニとオーストラリア政府の政治的な側面に関心がない
ということです。
一応、大学で政治を専攻しているわたしですので、、(似合わない)
ゼミの先生は、グアムに特に焦点を当て、スペイン、アメリカ、日本という大国間のパワーバランスの影響を主に受けてきたグアムの先住民であるチャモロ族の勉強もしています。
(わたしは、戦後日本人の歴史認識の変容、比較というテーマでやってたんだけど)
それの影響もあり、今回のツアーについて少しモヤモヤが残る感じに、、
元々、エアーズロックのある国立公園というのは、アボリジニの所有していたものですが、西洋から人がやって来て、オーストラリア政府が所有して、現在再びアボリジニが所有権を取り戻しています。(ガイドさんの受け売りなので文献を当たったわけではないんですけど、、すんません)
そして、ここにはアボリジニの歴史がたくさんあり、彼らにとって聖地として考えられています。
が
観光客の増量によって、そのアボリジニの文化的意味合いが少し風化しているんじゃないかな、、と感じました。
あくまでもわたしが感じたことです!
ちゃんとした根拠は提示出来ないので一意見として聞き流してね!
エアーズロックの登頂もアボリジニは、賛成していないし、来年登れなくなるというのは、オーストラリア政府との裁判でアボリジニがやっと勝ち取った結果です。
でも、多くの観光客は、天候の理由で断念してたとしても、最後にどうしても登りたかった!と固執しているように感じられました。
多くの観光客がアボリジニの文化的な側面を考慮していない
ように感じたのが、少し残念かな、、というところ。
きっとオーストラリア政府も、アメリカや日本と同じように侵略の責任者であると思うんだけど、、まあ、みんな政治興味ないよね、、
サンセット会場で、伝統的な絵を売っているアボリジニを見かけましたが、なんだかな~という感じです。
西洋の習慣(服や紙幣など)が半強制的に先住民の文化に入り込んでしまって、その習慣に馴染まなければ、彼らも生きていけなくなってしまってるんじゃないかと、、
まるで私たちの資本主義社会のようになっているのではないかと思いました。
資本主義から抜け出そうと思っても、知らぬ間にサイクルに巻き込まれて、もう誰にも止めることは出来ないのと同じなのかなあ、という疑問が湧きました。
無意識のうちに社会に生き方を強制されることは、場合によっては、とても苦しいことですが、観光客は、これもまた無意識のうちに、見世物としてアボリジニや、彼らが描いた絵を見物したり買ったりしてるんだよね、、
正解なんてないんだけれど、正直少し考えさせられるツアーでした。(勝手に考えてるだけね!)
これはさ、完全にわたしの一意見だけど、あー、綺麗だった~だけで終わっちゃうのってもったいない気がする。
せっかくここに来て、文化に触れているんだから、もう少し、いろんな方向からの学びという要素を入れてもいいのでないかな、、と!(実際は時間とかキャパとか要望とかいろんな問題があると思うんだけど!)
まあ、こんなの少数派だと思うんだけど!( 笑 )そして、ツアーのみんなはそんなツアー期待してないと思うんだけどね!( 笑 )
でも、知らなかったら知らないままで、興味ももってもらえずに終わってしまうのは、もったいないよね。
まあ、こういうのは自分の中で温めて、来年復学した時に、文献当たって自分なりに膨らませていこうと思います。
そして、いつか私みたいな変な意見でも、自己満で終わりじゃなくて、少しは他人を感化することが出来たらいいな、とかただ漠然と思うんです。
はい、おわり。
明日から制服きて、トレーニング始まるよ!
覚えることいっぱいで、辛いと思うけど、自分が満足出来るまで、頑張ろうと思います。
Sydney!手荷物オーバー!!!
こんにちは!お久しぶりです。バタバタしてました(言い訳)
6月30日にメルボルンを発って、友達のまなちゃんとシドニーに観光にやってきました!
荷物も全部パッキングして4カ月のメルボルン生活にバイバイしてきたよ。 (語学学校の記事は落ち着いたらまた別で上げようと思ってます。)
ジェットスターでメルボルンからシドニーまで飛んできたんだけど、、なんと手荷物7キロまでのところ、私10キロも持ってまして、、
なんで?!って笑われるかもしれないんだけど、私、人生で手荷物測られたことないんだよね。日本からくるときも1000%7キロ超えてたしw
だから、ノーマークだったわけですよ!
そしたらまさか、搭乗前にみんなの手荷物測ってるとは!!!!
もうどうしようもできないから、一旦列に並んでみる。
もちろん、オーバーしてたから、機内には通れず列から外されて、違う係の人のところに連れていかれた。
わたし「えー、どうしたらいいすか、、」
おばさんオージー「洋服類は着ちゃって、それでも無理だったら60ドルね」
私「えっ!60?! シックス ゼロですか?!(ばか)」
おばさんオージー「シックス ゼロ!!!」
オーマイガー!16ドルであることを願ったけど、まさかの60ドル。容赦ない、、
しかも、私の手荷物には本ばっかり詰めてて、洋服入れてなかった。(馬鹿)
はあ、どうしようか。
無い知恵を絞りました。
ビニール袋に本何冊か詰めて、その上からコートを腕にかけて、誤魔化してみよう。
行けるわけないことは、分かっていた。この時点で60ドル払う覚悟は少ししていた。
もう一回列に並ぶ。
出た、計量機、、ドキドキ
荷物載せて、と言われ、シレっと軽くなったリュックだけ載せて、手に持ってるビニール袋はひやひやしながら隠す。
通れた!!!!wwww
オージーの仕事っぷりワロタでしょ、ほんとに。
オージー基本レイジーだから、こういう時ありがたい。日本じゃ絶対こんなことできない。
見事にビニール袋無視でした、ありがとうございました。
そんなこんなで飛行機乗れて、無事シドニー観光できましたとさ。
宿は再びairbnb!ベッド二つあるって話だったんだけど、見事に1つしかなく、まなちゃんと寝ました(笑)
ほぼノープラン!だったのにも関わらず、上手に観光できました。
生きる知恵がついてきてるのかね。
シドニーのバスは最後まで乗れませんでした(笑)乗り方がむずすぎる!
オペラハウスとハーバーブリッジ!
観光客みたいな写真
シドニーは天気が最高だった!
地ビール飲み比べ
マーケット。ホットワイン。
ステーキ
で、宿は3日(今日)の午前中まで取っていて、まなも3日の飛行機をとっていました。
わたし、、ここでもポンコツぶりを発揮。
何を間違えたのかウルルに行く4日の飛行機を予約していた(笑)
ええええーー、衝撃が止まらない!
どうしよう、宿!!
ということで急遽私だけシドニーのバックパッカー宿にもう一泊している最中でございます。まなはMilduraにすでに到着(笑)
ははは、馬鹿みたいだ!!
バックパッカー宿だけど、パッキングのスペースが必要だと思って、プライベートルームをとりました~
へっへっへ。バックパッカー宿も悪くないね。
明日ついにウルルに飛び立ちます。 (これ以上トラブルがなければ!)
メルボルンには大好きな人たちを置いてきたので正直、本当に寂しさが止まりません。今すぐにでも会いたい。あんなにつまらないと思っていたあの日常が、恋しくてしょうがない。
ずーっと一緒にいたまなちゃんともここでお別れ。
これが人生、とわかっていても、別れは寂しくて悲しい。
メルボルンに最初に来た時のように、またひとりになって、新しい環境に対する不安と緊張でうまく笑えなくなったり、ごはんが食べられなくなったり、するのかな。(実際今日は1食も食べてない)
でも、きっとウルルにもすぐ馴染んで楽しくなるはず!
お仕事も初めての職種だし、怒られたり、つらいと思うけど、1ヶ月もしたら、きっとみんなのこと大好きになれると思う!
不便なのもすぐに適応できるようになる!
いままでの人生で、辛くて何かを途中で投げ出した経験がない私は、普通の人が耐えうるストレスなら、絶対大丈夫。富士山の山小屋で働いてるときなんか16日間もお風呂に入れなかったんだから。どんな環境からもまた自分なりの学びを得るはず。
ということを自分が知っています。(半分言い聞かせてるけどw)
出会いがあれば、別れもある!別れがあれば、出会いもある!
メルボルンには夏になったら帰ってきます。
荷物をオージーの家に置かせてもらっているので(笑)
それまでに成長して、ガイドの仕事を通じて、もっと笑顔がはじける私になって帰ってきます!
よし、シドニー最後の夜はひとりでラーメンでも食べに行くかあ!(笑)
最後に、宣伝
「休活blog」というグループのメンバーになりました。
休学中の大学生が寄せ集まってブログを書いて、休学をもう少しハードルの低いものにしよう!という活動です。
比較的有名大学の学生が多く、みんないろんな理由で休学しているので、面白い記事もあったり、なかったり。
私も始めたばっかりで、まだ自分の感じが出せていないんだけど、やっぱり就活を意識した記事が多い中で、相変わらず私らしい生産性のないエモい文章を書けるように心がけようと思います。
頻度は休活ブログのほうが圧倒的に低いんだけど、このブログと補い合うように書けたらいいかな、と思っています。
休活ブログからこっちに飛んでくれてる人も結構多いので。
ということでリンクを貼っておきます。
http://kyukatsu.com/workingholiday-hoseiuni/
ワーホリミスったと思う記事を書いてわかったこと
こんばんは。
最近は頭がまとまらなくて少しさぼってた。。
えーっと、以前ワーホリ失敗したって話を3回にわたって書きました。
リンクも貼っとくから是非見てね。
この記事を書いて、自分で気づいたことがあります。
それは、自分が自分を商品として見ている、ということです。
私は人と変わってることは全く怖くない。(来週の水曜日やっと坊主にします!)
変な洋服着てても、変なピアスしてても、変なこと言っても、坊主にしようとしても、これがいいと思ってやってるから、自信がある。
でも、人より劣ることが何よりも怖い。
私のいう「劣る」って、多くの人に必要とされないこと。
つまり、自分の価値を「労働力」っていう観点でしか図れなくなっているんだよね。生産力が高いものが優れているという考え方がすごく身についている。
ファイナンシャルプランの資格も、もちろん興味はあるけど、就活を見据えて、労働力という点で評価されたかったから取ったんだと思う。
それで、飽くなき生産力への欲求を追求するあまり、自分の頑張りをなかなか認められずに、セルフコンフィデンスが無くなっている。しかも、他人を批判することで、自分の市場価値を必死に保とうとしているのかもしれないな、と。
小さいうちから常に競争にさらされて、効率を求めていると、こういう大人になるのか、、と気づきました。
そして、ここ5年くらいずっと、セルフコンフィデンス(自己自信)に悩まされ、これからも考え続けるんだと確信してる。
そんなことを最近は考えていました。
そして、この話って多分私だけじゃなくて、同世代の子は結構共感できると思うんだ。
自分をもっと好きになりたい、ただそれだけ。
でも、とてもとても難しい。
そして、ワーホリミスったというのは、生産力という観点から見て効果的な1年になるのか、疑問が湧いてきたんだよね。すごく変でしょ。
自分がしたいことをただすればいいのにね。社会の声によって自分の声がかき消されそうになる。
だから、ワーホリ失敗だって気づいたことがまず大きなヒントだと思ってるいるの。いや、正確には、ワーホリが失敗だと思っている自分がいることに気づいたこと。
失敗か成功かなんて、決められない、と多くの人に人に言われるんだけど、まだまだ自己否定の日々が続きます。人生、日々鍛錬ですね。
また気を引き締めて頑張ろう、、
明日は、オージー(オーストラリア人)から聞いた、日本とオーストラリアの会社内の働き方の違いについて、今日の話とつなげながら、書こうと思います。
お父さん滞在日記②酒飲んでばっかりでした
こんばんは~
木曜日から今日の午前中までお父さん来てました。
パースからメルボルンまでは4時間弱!!オーストラリア広いよね~
木曜日
ドーン!!とりあえず街ブラ、、
久しぶりに改めてcityを観光したけど、正直もう飽きた。パースに比べればそりゃでかいけど、、
というか今冬で寒いし、メルボルンの冬は天気も良くないから、ザ オーストラリア!みたいな光景があまり見れない、、
夜は日本人の手打ち蕎麦屋さん「新ばし」に行ったよ。
私は納豆お餅そば!(すんごい炭水化物、、)
住んでると高くて逆になかなか来れないものです。いい機会だった!
納豆もそば4カ月ぶりに食べた、、感動
宿問題もあり、イライラしてたけど、おいしいもので収める。美味しいごはんってすごい。
宿問題!いらいら!の記事はこちら
その後fiszroyという私の大好きなエリアまで歩いて、バーで飲み直し。
ボトルワイン頼んで気づいたら空けていた、、
これは夕方のfiszroy!
金曜日
お父さんの職場の元ドライバーさんに車で連れまわしてもらいました!
cityから車で1時間半くらい離れたワイナリーへ!!
この日はテイスティングを皮切りに、その後のランチで3杯くらい飲んでいた!(お父さんはもっと飲んでたね。)
夜はちょっといい日本食屋さんでディナー!
4カ月ぶりに梅酒を飲んだ!1杯14ドル!!!1200円くらいか?死ぬ!高すぎる!
土曜日
午前中はメルボルン監獄の見学!
それからsouth melbourune marketへ!ここも私のお気に入り!
ワインを持ち込んで、牡蠣と一緒に!
12個で20ドル!大きくておいしい牡蠣でした!
ほかにもいっぱい美味しいもの食べた!!
こんなところに乗っちゃう(笑)
斬新な魚の展示の仕方(笑)
パースよりも魚の種類が多くて安い!と、お父さんははしゃいでいました。
そのあとサングラスを探しに行きました。
ウルルに行くのにサングラスが必要といわれていて、それに前からずっとほしかったから、、
ドーン!!Raybanのサングラスを144ドルで衝動買い!(笑)
元は240ドルだったんだけど、40%offで安くなっていた!
お父さんとドライバーさんに、買わないと後悔する!と後押しされて、酔っ払っていたのもあり即決。
私はもともと衝動買いってあまりしないタイプで、本当に欲しいものはすんごい下調べしてから買うタイプ。ですが、仕事が決まって気が大きくなってたのもあり、まあいいか!となった(笑)
でも考えてみれば、メルボルン来て、ちゃんとした買い物がこれで初めてかも、、と。移動するのわかってて物が増えるのが嫌だし、貧乏だし、果物買うのを我慢するほど、節約生活をしていたんだね。(その割にお酒代は惜しんでないけどw)
だから、とてもハッピーです!
夜は一風堂に行ったよ!最近メルボルンにもできたってことで、3人でいろいろラーメンとかシェアしながら!
ハッピーアワーで、9ドルの日本のビールが5ドル(超安い)になってたよ!
私はSAPPORO派なんだけど、こっちではアサヒが圧倒的シェア数が多く、なかなかSAPPOROに出会えない、、
でも一風堂では、アサヒ、SAPPORO、キリンがそろってた!私はSAPPORO、お父さんはキリンを注文。ここは、好みが分かれます。
そのあと、私とお父さんは、バーに入り再びワインボトルを空けるという事態に(笑)
日曜日
正午の便で帰るってことで、最後はビクトリアマーケット!
酒屋さんでまたワインボトル買ってきて、つまみながらちびちびやってました。
そうこうしてるうちにお昼になって、お父さんはパースへと旅立っていきましたとさ。
総じて酒飲みの4日間ですね。オーストラリアの醍醐味であるワイン、、2人で何本空けたんだってくらい飲みまくりの旅行でした。
やっぱ、のんべえってのんべえといる時が一番楽しい(笑)
こうやってゆっくり飲むのも好き。贅沢ね。
お父さんはあと2ヶ月でオーストラリアから離れて、ほかの勤務国へ!またあと2年は会えなくなるらしい。
でも、毎日メッセンジャーで連絡しあって、1年半ぶりくらいにあったけど、不思議と久しぶり感もなく、ずっとお喋りしてたなあ。
てことで、明日からまた日常へ。また脳みそ回転させて、頑張ろう。
おまけ
ルームメイトが夜ご飯に麻婆豆腐作ってくれた!ハッピー!
お父さん滞在日記①airbnbでインドネシア人に騙された!
こんばんは!
お父さんが木曜日から来てます!
お父さんお仕事でパース領事館に2年くらい単身赴任してて、もう違う国に移動ってことで、残ったオーストラリアドル散財+観光の目的でね!1年半くらい?会ってなかったね!!!
でも、1週間前に決まった旅行で、飛行機代あまりに高すぎて、ホテルが決まらなかったので、airbnbで私がホテルをとりました!
(airbnbって日本でいう民泊ね!待遇はホテル程良くはないんだけど、安いし、借りる人も貸す人もお互いに評価しあうサイトなのでそれなりの質は保たれる、、と思っていた!)
で、まずとった宿ね
①オーナーのプロフィール写真、名前がオーストラリア人っぽい!さわやかなイケメン写真!信頼も高まる!
②プライベートルーム完備(キッチンは宿泊客の3人でシェア!だけど、それくらいはしゃーない)ってことで私とお父さんの分の二人の部屋をとっていた!お父さんシェアハウスとか初めてで不安だったしね!
③フリーwifi
④バスタオル、ドライヤー等のアメニティは完全完備!
⑤その部屋を評価してる人は1人だったけど星5つだった!
ってことで、まあ寝るだけだしいいか、と思って2人分お部屋をとっていました!浮いた分で、飲み歩けるな、くらいの気持ちですよ。
それがさ、、
本当に本当にむかつく話なんだけど、、、、
①オーストラリア人ではない!話を聞くと、インドネシア人で6年も学生ビザで滞在している。その割に英語クソ。プロフィール写真と本物がぜんっっっぜん違う!!
②プライベートルーム完備とか言ってたくせに、リビングルームにカーテン引いて3人分の空間を作ってただけ!(まず、リビングに部屋を作ること自体が違法)しかも!!すでに7人くらい住人がいた!!男だけ!超汚い!
③フリーwifiスポットが外にあるからそこに行けと言われた
④アメニティ用意されておらず
⑤部屋がマリファナ臭い!!
⑥なんと、こんなクソな状況で、airbnbの評価に星5個つけろと言われた。
うざい。うざすぎる。怒りが収まらない。
ので、オーナーにキレた。
まず
私「私にとってこの家は安全とは思えないし、私の家は近いから一人分キャンセルしたい。(お父さんは仕方なくそこに滞在)」
オーナー「それはいいけど、現金がないからいま返せない。」
私「私のバンクのアカウント教えるから振り込んで」
オーナー「わかった、あとでやる」
私「お前のこと信用できないから、目の前でお金移して」
オーナー「、、、分かった(その場で携帯で振り込む)」
で、次wifi問題ね。
私「wifiは?」
オーナー「近くにフリーwifiスポットがあるからそこ行って」
私「は?書いてあったことと違う。どうせwifi通ってんだろうから、パスワード教えて」
オーナー「わかった、あとでメッセージ送る」
私「信用できないから、今送って」
オーナー「、、、分かった(その場で送る)」
私「アメニティは?」
オーナー「シェアハウスだから、ない」
私「は??これも話と違う。せめて綺麗なタオル用意して」
オーナー「、、、分かった(タオル用意させる)」
そしてね、
オーナー「鍵の数が限られてるから住人とシェアしてほしい。(ビルとエレベーターを使うのに鍵が必要)」
私「は?そんなもんは私たちの責任じゃない。」
オーナー「使うときは住人と連絡とってほしい」
私「そんなもん知らん。早く1個渡して。」
オーナー「、、、分かった(鍵渡す)」
うざい!!
オーナー「私はただ観光客に安全に泊ってほしいだけなんだよ、わかるでしょ。」
わっかんねえ。金稼ぎたいだけだろ!!!!
しかも、しかも!!
オーナー「滞在が終わったらairbnbのサイトで星5つつけてほしい。」
私「、、、は????」
オーナー「これは私のビジネスに関わるから」
私「この状況からして、それは無理」
オーナー「じゃあ、なんの評価もつけないでほしい」
だからか!ここの家の評価が1個しかなくて、しかも星5つだったのは!!
そこで、やっと理解、、
クレームの嵐を書きたいところだけど、もし私が、本当のことを書いたら、相手も私の評価を下げてくると思うから、、しかも私は友達と2週間後にシドニーの宿をairbnbでとってるのでここで、私の評価で変なこと書かれたら面倒だな、と思って、、
私「わかった。あなたのことは評価しない。その代わり私の評価もしないで」
オーナー「わかった。お互いに評価しないことを約束しよう」
うぜえええええ!!!!シドニーから出たら、絶対本当のこと評価してやるからな!!!!!(笑)
そのあとお父さんを置いて私は家に帰ったんだけど、不安だったから一応オーナーにテキストした。
私「私のお父さんは英語が話せないから、なにかあったら私報告してほしい。そしてもし何かbadなことがあったら、airbnbはもちろん、大使館に連絡するね」
と伝えた。
っていう話よ、、悲しい、のと怒りと、私短気だからホントむかついちゃって、、
airbnbってお互いに評価しあうから安全なのかと思ってたよ。違うんだね。
みんなも注意だよ。
見分けるポイントは、バラバラenglishかどうか、です!
予約を取った段階で、オーナーとはアプリ内でやり取りすることになると思うんだけど、その文法がめちゃくちゃ、もしくは、部屋の紹介文の英語がめちゃくちゃの場合、オーナーはオーストラリア人ではない! (特に中国、韓国、アジア系が多い印象)
その場合は、お金儲けのために嘘の情報を載せてる可能性があるので注意だと思う。事前に写真を送ってもらったり、細かい質問をしたり対策する必要があるかもしれない。と、今回学んだ、、
っていう話でした。
幸い、うちの家族はポジティブすぎて
お母さん「旅のいい経験だね!(^^)!」
みたいなことをメッセンジャーのグループで言ってた(笑)
まあ、イライラしちゃったけど、浮いたお金でワイン飲めたし、、まあまあ、ネタにできるくらいの面白い体験にはなったかな、と私も思う(笑)
英語ができるようになって、調子にのってちゃんと怒れた自分にも少し感動したし(笑)
明日は、ちゃんとお父さんと日中楽しんだ記事を上げるね!