質感

川の流れに身を任せ。

アルバイト人生から見つけたもの

こんにちは!

 

今日はデイオフ!やったね!!

今日は料理、洗濯、掃除を済ませて、読書にふける1日をおくろうと思います。

 

本当はさ、ガイドの仕事で覚えることが結構あるんだけど(ツアーのコード表とか、飛行機の往来発着時間とか、メニューとかね)、本気出せば、決まった時間で覚えられるという確信があるので、こういうタスクはダラダラやらない!

 

そして、覚えるのに必要な時間だけ見積もって、ギリギリまでやらず、ギリギリの時に追い詰められながらやる!そのほうが集中力が高まって無駄な時間が無くなって効率がいいから(笑)

なので今は存分に放置する!

 

 

こういうのは、いろんなバイトから学んできました。

 

思えば、私は学生兼アルバイト人生だったな~と、、

 

 

高校1年生の冬休み:郵便局の年賀状仕分け(単純作業のストレスから来た嘔吐が原因で辞めたから二度とやりたくない)

 

高校2年生:派遣のアルバイト(渋谷のチラシ配りの時に舌打ちされたり、背中押されたり今でもトラウマだから二度とやりたくない)

 

高校2年生の冬:幼稚園生のスキーのインストラクター(幼稚園のほかの先生たちがすっごく意地悪で、全然親切じゃなかったから二度とやりたくない)

 

高校3年生:受験生なのでバイトはお休み

 

浪人生:塾講師のバイト(受験料、Z会、模試など必要な資金をためてました)

 

大学1年生前期:塾講師継続BBQレストラン(皿下げたり単純作業クソつまらなかったので二度とやりたくない)、NPO法人での塾講師(引きこもり、不登校などで学校に行けなかった生徒の学び直しのサポート。楽しかった)

 

大学1年生夏休み:富士山の山小屋(上下関係や長時間労働があまりにも過酷すぎたので、二度とやりたくない)

 

大学1年生後期~2年終わり:塾講師継続法律事務所での事務(あまりにも雑用ばかりでつまらなかったから二度とやりたくない)

 

休学:メルボルンのナイトクラブでホステス(男に媚びる人生は、ちょっと情けないので二度とやりたくない)

ウルルでツアーガイド(まだよくわからない)

 

 

というようになんと今までに10個のバイトを経験しています!

私は何になりたいのやら、、

 

そして、この10個のバイトのうち、またやりたい!といま思えるのは、本当に塾講師のバイトくらいですかね、、

 

ほとんどは、もうやりたくない、もしくはまたやらなくていい、といま思っています。

というのも、ほとんどのバイトの仕事内容は、端的に言ってしまえば、ロボットでもできる

もしくは、私じゃない人間がやっても何にも支障がない。

 

まあ、そもそもアルバイトって会社からすればただの駒でしかないもんね。そりゃそうだよね。

 

でも、浪人生の時からやってる塾は違って、、

室長とは14歳の時からの付き合いだからっていうのもあると思うけど、とにかくいろんなことにチャレンジさせてくれた。

 

講師研修、新人研修、講習システム構築、教室運営、、

 

もちろん、人手も足りなくて、負担が大きくてやめたいなって思ったこともあるんだけど、私を信じて私に挑戦させてくれた環境は、今思うと非常に希少だし、楽しかったなって。

その室長は講師ひとりひとりを駒じゃなくて本当に大切に思ってくれた。

 

私たちの仕事はとにかく生徒の成績を上げることで、私たちはただそれだけに集中してればよかった。髪色、ピアス、服装なんかでとやかく言われることは一切なかった。

 

それに加えて、塾講師の醍醐味は何よりも生徒との信頼関係を作っていくことです。

 

私は生徒のことを想って、期待する、生徒もそれに応えようと努力する。(たまに、期待に応えてくれない子もいるけど、それはそれで可愛くなって面倒見たくなるもの!笑)

 

私が例えば富士山のバイトで長期間いないとか、海外行って1週間いないとか、の時、生徒は困り果てます。

 

もちろん授業に支障がないように私が指示を残して、学習面は違う講師にサポートしてもらう形なんだけど、私と生徒との信頼関係はほかの講師は立ち入れない。

 

というように、塾講師の魅力を語るときりがないんだけど、、(笑)

 

 

10個もアルバイト経験をして、なおかつ塾講師という大好きなバイトに出会えた経験を抽象化してまとめると、

 

まず、私は、誰でもできる仕事を、大学出た後将来の職業にしたくない

 

もしくは、自分の受け持った仕事を代替え可能なクオリティで仕上げたくない

 

 

そのためには、自分の得意なことを探す、伸ばす必要があると思ってるのね。もう、不得意なことは、必要に迫られない限りやらなくていいんじゃないか!ってくらい。

でも、得意なことを探すのに、不得意なことにも挑戦するのはとても大切だと思うんだけどね!

 

 

で、現時点で私が得意としているのは、やっぱり計画を立てること

学習計画、資産計画、旅行計画、、なんでもいいんだけど、その人が困っていることや、欲望をちゃんと聞いたうえで、その人の手に負えない専門知識を補う形で計画を提案してサポートしたりしたいなって思うの。それもあってファイナンシャルプランの資格もとったんだけどね。

 

 

表面上の私は、愛想もいいし、人懐っこい、仕事覚えも早い、積極性もある、考えて行動できる、ストレス耐久性もある、っていうようにアルバイトの駒としてはよくできてる人材だと思うの。

 

 

でもこの私は、様々なeducation(教育)によって作られてる面だと思うの。私は、こういうアルバイトの人材が欲しいということを理解していて、今までそうなろうと努めてきた。他人の要求に応えて、自分の生きやすい環境を作るために。

本当の私はすっごく不愛想だし、わがままだし、横着だし、適当だし!(笑)

 

 

だから、私みたいなバイトの人材を作ろうとしたら再び作れると私は思う

 

他人と違うところがあるとしたら、忍耐力が優れてあるということくらいかな。だから、昔から嫌ということができず、educationがそのまま私に染みついていった。

だから、このeducationの面が光る仕事って私は基本的に興味ないってことに最近気づいたんだよね。

 

ガイドの仕事とかも実は私のeducationの部分ですべて補える。

 

 

私の個性って私の頭脳から出てるものなのかもって。

 

計画を立てたり、文章を書いたりっていうのは、もちろん一定の教育もあったと思うけど、これは私の得意分野で、誰かがわたしと全く同じようにコピーできるものではないと思うの。(Hopely!)

 

そして、私は得意分野を自覚し、自分自身の希少性、貢献度を高めるために、その分野を磨き続ける必要がある。

 

そして、自分のeducationの部分じゃなくて、個性的な頭脳をもってして他人に貢献したときにはじめて、自分の存在意義を見出せるんだよね。

そうやって、自分が自分でよかったと思いたい、安心したいんです。

 

 

 

 

今日は実は頭が整理されていない段階で文章化したから、少しとっ散らかった!腑に落ちない部分もあると思いますが、、

 

まだ、社会に出てない大学生の戯言だと思って、読み流してくださいな。

 

 

明日もお仕事午後からなんだ~~~~ルンルン。

 

こんだけ働いてないのに週1000ドル近く稼げるってびっくりしちゃうでしょ。でも、物価も高いからなかなか贅沢できず、質素に暮らしてるよ、、

最近はお酒も全然飲んでないし、、メルボルンでは毎晩浴びるように飲んでたのになー、、こりゃ痩せるな、、