ダッハウ強制収容所へ
こんばんは!
ドイツはいま夜の8時半頃!
ドイツ来る前に、有名な都市がいくつかあって、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、、どこ行こうか~て迷ってる時に
Facebookで知り合いがダッハウ強制収容所が良かったよ!って言ってくれて、よし、ミュンヘン行こうって決めたんだよね。
日本で言うなら、東京、大阪、福岡、どこ行こうか~5日以内で!みたいな感じ。
それでわたしはベルリンとミュンヘンを選んだんです!
正直、アウシュヴィッツ見てきてるし、ゆーてもそこまでベビーじゃないっしょ、とかいう気持ちで挑んだのが間違い。
しっかりヘビーで、正直戸惑った。
アウシュヴィッツが、とにかくユダヤ人を抹殺させるための施設だとしたら、ダッハウ強制収容所は、人体実験とかもやってる施設でして、、
殺すためと言うより、本当に苦しめるため、という感じの施設で、なんならアウシュヴィッツより重いんじゃないかな、というのがわたしが感じた感想。
まあ、とにかく不条理に命が失われてる場所だから、どっちがどっちって話じゃないんだけど。
ただ、この人体実験の展示は結構くるものがあった、、
これを平然と行える監修はどういう気持ち?!って理解し難いところももちろんある。
今回はツアーを申し込まずに、自力で回ってみました。
というのもね、アウシュヴィッツでツアーに参加した時に、やっぱり時間の関係上、急ぎ足で回ってる感じがして、、
1番長い6時間のスタディツアーを申し込んでもそう感じたってことは、そうでもしないとさすがに一日じゃ回りきれないんだろうけど、、
自分が見たいタイミングでなかなかゆっくりと展示を見れなかったというのが正直な感想でして、、
わたしは、たぶん平均からして、展示とかじっくり見るタイプだから、特にそう思ったのかもしれないけど。
しかも、どこでもそうだと思うけど、 各々の展示場所に行くと、案内というか、展示解説みたいなのは必ず一緒に展示されてるんだよね。
ツアーって、展示の脇に付いてる展示パネルみたいなのを、代わりにガイドが言葉で伝えてるだけなんだなって。
もちろん、ガイドが言葉で伝えることも、ガイドそれぞれの想いとかも反映されて、文字で読むより、より伝わりやすくなってるのかもしれないけど、、
自分のペースで展示を見れないっていうデメリットがやっぱり私の中ではちょっと残念ポイントとして印象に残ってたから、今回は1人で回ってみようって。
ダッハウ強制収容所は、展示されてる箇所もアウシュヴィッツよりは限られてるし、最初にマップを貰って、あとは1人でフラフラっと。
展示に付いてる解説はもちろん英語かドイツ語だけど、英語は、まあ、わたしは聞き取りよりかは圧倒的にリーディングが得意なので(典型的日本人)、英語で理解に苦しむことはそこまでなかったかな、、
ただ、多くの展示に伴って、多くの英語を読解していくことは、少し疲れたけど、、
一応募金とかもしたりして、、
こんなひとつのロウソクを買ったところで、多くの失われた命がどう思うかは私の想像を超えるんだけれども、せめてものso sorryという気持ちで、、
そいで、3時くらいにはホテル帰ってきてて、眠すぎたから少しだけ仮眠。
オーストラリアにワーホリ行った時もそうだったんだけど、
海外行くと2週間くらいはめちゃくちゃ眠いのなんなんだろうね。
日本でわたしそんなに、グースカ寝れるタイプじゃないのに、何時間寝ても、寝ても、眠くなる!っていう。
ほんとに不思議なんだけど。
それで、少し回復して、
このままホテルに籠るという選択肢もありだけど、ちょっとせっかくだし、ビール飲みたいなあって。
そして、昨日出会った、無愛想おじさんのお店へ(笑)
ミュンヘンビールでですよ。噂の。
最高かよ!って。
今度は、常連客のおっちゃんとパシャリ。
まじで英語通じなくて、私のドイツ語程の英語力しかなくて、、
私の知ってるドイツ語といえば、ダンケ!(ありがとう)のみなんだけど(笑)
それでも楽しかったよー、おっちゃん!って(笑)
そんなんで1.5リットルのビールを飲んでいい気持ちでホテルに帰りましたとさ!
でも、他の常連客の人に聞いたら、500ミリを6.7杯飲んでるってゆーてたから、すげえな!!!って。
3リットル以上?ビールを!
そりゃ、そんな腹になりますわ~って(笑)
てな感じで、ミュンヘンも楽しんでますよー!
明日はシティ巡りをします!
では、酔っ払ってるので、この辺で寝ようと思います!おやすみなさい。