質感

川の流れに身を任せ。

将来の夢

こんにちは。

 

 

ブログはGWだったのでお休みしてました(単なるさぼり)。

 

 

 

おめでたいことに今日で就活終わりでした~

 

ラスト面接終了。

 

 

これからは3パターンのシナリオがあって、それのどれかを選ぶ。

 

内定の貰い具合にもよる。

 

 

 

まあ、どこも行きたいところではあるからね、どのシナリオになっても満足。

 

 

だし、現時点の意思決定を良いものにできるかどうかは、今後の社会人生活にかかってる。

 

 

 

就活は総じて辛いものではなかった。

 

決して落ちなかったから、とかではない。

 

志望度が高いところに落ちたりも、もちろんした。

 

 

 

でも、そんなにへこむこともなかったなあ。

 

 

なぜなら、こだわりがそんなにないから。

 

 

 

結局業界も職種も絞らずに就活してたしね。

 

保険、人材、コンサル、マーケティングなどなど。

 

 

 

もちろん軸は設定してたんだけど。

 

 

 

私、10年後とかのなりたい姿を考えてみた時に、本当に考えても考えても思い浮かばないなって思ったの。

 

 

 

たまにさ、同じ就活生とか、1.2年目の若手社員とかが、

「私は生涯を通じて人にこうやって貢献したいです!」

って声高に主張しているのを見ると、ホントに???って思っちゃうんだよね。

 

 

 

 

 

私さ、今の自分は、大学入学前の5年前に全くなりたいと意識していた姿じゃないし、想像もできなかった。

 

 

まさか、在学中にこんなに沢山アルバイトして納税すると思ってなかったし、

 

山小屋バイトであんなに変わった人たちに出会うとも思わなかったし、

 

オーストラリアにワーホリに行くとも思ってなかったし、

 

就活でこんなにいろんな業界を受けるとも思わなかったし、

 

成績優秀者になるほど大学の勉強が楽しいって思わなかった。

 

 

入学前に比べていろんな変化があったし、沢山成長したんだけど、

何一つ想定していたこともないし、想定していた力がついたわけではない。

 

 

でも、今の自分にそれなりに満足してるんだよね。

 

 

いつだって目の前のことに必死になって取り組んだし、

手抜かずに、誠実にやってきたし。

 

 

それでいいような気がするんだよね、私。

 

 

夢を掲げてキャリアプランをちゃんと考えるのもいいと思うけど、

 

 

私は、成し遂げたい何かって本当に考えられなかったし、自分がどんな人間かっていう認識をするのも本当に難しかったから(今でも全然できてないし)、これからも良い意味で流れるように生きていきたいと改めて思った。

 

 

 

そして、それを許容してくれる環境に身を置きたいと思う。

 

 

余談ですが、

 

わたしは、オーストラリアの語学学校に行っていたときに、ベイビーと呼ばれていました(笑)

 

 

日本だと留学って大学生の19歳~25歳くらいにすることが多いじゃん。

 

 

でも、他の国の人って全くそんなことなくて、

 

 

普通に30代、40代のクラスメイトが沢山いたの。

 

 

そんな中で21歳(2018年当時)なんて、本当に世の中の事何もわかってない赤ちゃんなんだろうね。

 

 

日本だと、20歳過ぎで、大学も卒業の年になるとやけに大人扱いされるけど、

 

 

私は、ベイビーでいる気持ちって大事だなって思って、何歳になってもベイビーの気持ちで、

 

変に答えを出さずに誠実に悩んでいこう、そして、なんでも挑戦していこう

 

って思うようになったのを思い出しました。

 

 

おわり。