アウシュヴィッツ強制収容所へ~前編~
こんばんは!
私がこんばんはって言う時、日本はおはようなんだよね。
今日は、この旅の最も大きな目的である、アウシュヴィッツ強制収容所を訪れました~!!!
10年間ほどずっと行きたいと願って止まなかったこの場所に、、
ついに足を踏み入れました、、!!!
アウシュヴィッツは完全に観光地化してるから、当日券は超行列が出来るみたいで、ツアーの予約も1か月前から出来るから、なるはやで予約した方がいいという話を聞いて、
6時間英語のスタディツアーを年初めくらいには申し込んでいました!
それでもツアーは3000円行かないくらい。
チケットは既にメールで受け取ってたから、並ぶ心配もなく!
あとは、バスに乗って現地に行くだけ!
朝9時からツアーだったから、クラクフを7時半に出るバスで、少し到着時間は9時ギリギリだったけど、大丈夫だろうと思って、バスにも無事乗れて、自力で現地に行くことができました!!
行くまでに行き方とか不安で、すごい調べて行ったから、とりあえず現地につけて一安心!
で、メールに、受付の所に集合してくださいって書いてあったから、とりあえず人がいっぱいいる方へ向かったのよ。
そしたら明らかに行列出来てんの。
え?これチケットの列だよね??
て思ったら、なんとチケット持ってる人達の入場待ちの列。
そこも並ぶんかい!!!って。
本当にすんごい行列で、試しにちょっと並んでみたんだけど、受付通るまで少なくとも40分はかかる感じだった。
その時点で、9時1分。ツアーの集合場所はこの行列の先、しかもスタート時間は9時。
終わった、、って。
どうにかしようと思って、とりあえずインフォメーションのジャケット来た人に、私ツアー時間がやばいんだけど、これ並ばなきゃだめでしょうか、、、???ゆうて。
泣きそうな顔して。
そしたら、おっちゃんが、え!これツアーもう始まってるやんけー!中連れてったるー!って言って、なんと、その行列すっ飛ばして、スタッフの入口から入れてもらいました(笑)
そのおかげで手荷物検査もなかったし、1分で行列ぶっ飛ばして、、無事ツアーに合流(笑)
いつもの事だけど、ほんとにわたしは詰めが甘いんだよな~
何とかなってほんと良かったわ~
細木数子の占いによると私今年の運勢凄いいいから。だからかも。ラッキー🍀
いや、そんな話はどうでもいいんだ(笑)
アウシュヴィッツね。
ものすごかった。
なんか、信じられない。もはや現実味がわかなかった。
こんなの生で見ても正直キャパオーバー。
もう何を感じたら良いのか正解が分からなくなった。
よく分からないまま見学してたんだけど、
ガス室に入る前に、
こういう表示があったの。
「あなたは今は、ナチスによって何千人の人が殺された場所にいます。彼らは静寂を保っています。どうか、彼らの苦しみとそれに対するリスペクトを忘れないで」
的なことが書いてあった。
それを見た時にドキッとした。
本当にここで、多くの人が殺されたんだなって。
もちろん、ガス室だけじゃないけどね。
収容所内の、例外なく全ての場所において、多くの人が殺された経験を持ってるんだよね、アウシュヴィッツは。
多くの人生が、不遇の時代のせいで、偶発的で不可避な不幸を迎えたんだよね。
さらにドイツ軍は、ここでの事実を少しでも隠すために、故意に多くの建物を破壊してる。
さあ、歴史は誰によってつくられるのでしょうか。
この歴史を作ったのは、ヒトラーを指示した国民全員と、メディア。
都合のいい認識で歴史を造ったのが、その後の政治家たち。
この歴史を見て、これからの歴史を創っていくのはわたしたち。
これが今のところ私の答えです。
話が逸れるので、あまり掘り下げないでおこう。
そして、わたしはもう1つ大事な発見を今日しました。
なぜ、わたしがこんなに多くの人が死んでる虐殺跡や、ジェノサイドに興味があるのか。
なぜなら、逆説的な希望が潜んでいるからだと気づきました。
ここから、長くなるので、この記事を全編、後編で分けます!
後編もすぐ更新するのでまっててね!