クラクフからアムステルダムへ
こんばんはー!
日本は、おはようだね。
今日は、ポーランドのクラクフからオランダはアムステルダムまで移動して来ました~
どーん!
飛行機で2時間弱!
飛行時間が短いから、機内サービス付いてないかと思いきや、、
なんと、ビールまで😂
さすがオランダ!
というのも、ハイネケンはオランダの会社なんだよね!
しっかり機内でハイネケン出してくれました!
まあ、フライト高かったからね、、
2時間弱のフライトで3万くらいしたんだよね、確か。
今考えれば、なんでそんな高い飛行機取ったのか、謎なんですけど。
ヨーロッパ内に張り巡らされてる列車で移動すれば良かったのに(笑)
ホテルは、思ったより狭くて、、(笑)
綺麗だからいいんですけど、いいんですけどね、、?
この狭さで3泊3万5000円て、、
ユーロ圏急に物価高騰しててビックリ。
いや、ポーランドから来たからかな、すごい高く感じる~ひぃ~
ホテル着いてから、部屋狭すぎて、入った瞬間独りでせまっ!って笑ったくらい。
でも、冷静に考えて立地がめちゃくちゃ良くて、、
そりゃこの狭さでも文句ないですって。
自分で予約したのにね、何も分かってない(笑)
そりゃ、10ヶ所以上場所の移動があって、それに伴ってホテル取ったから、もう作業的に、中央と名前のつく場所に近く、予算内のものを探して、部屋もあんまり見ずにバンバン予約してったからね、、
来てから知るっていう。
今日は、3時過ぎにチェックインしてたんだけど、部屋で色々してたら気づいたら8時になってて、まあ、つまり、アムステルダムまで来て、贅沢に引きこもってたんだよね(笑)
アムステルダムに来た理由が、ふたつあって、ひとつは、アンネ・フランクの家を見学すること、もうひとつはアムステルダム国立美術館に行くこと。まあ、欲を言えば、ハイネケンの工場見学と、ゴッホ美術館も、って思ってたのよ。
それでホテル着いて位置関係見て、計画練って、調べてる過程で知ったんだけど、
なんと、アンネ・フランクの家は完全予約制らしい!!
まって、知らなかったんだけど!
行ったらフラ~って入れるもんだと思ってた(笑)
自分の詰めの甘さと、計画を練って来なかった怠惰にとにかく絶望した。
それで急いで予約調べて、そしたら明日と明後日は空いてなかったのよ!!!
明明後日は、ベルリンに移動なんだけど、もうそこで見るしかないと思って急いであさイチのチケット予約して、、
こりゃまた運良く、予約出来ちゃったのよ。
運勢良いからさ、今年。また何とかなっちゃって。
それで心配なって、他も予約が必要か調べて、ハイネケンの工場見学は予約した。
ゴッホ美術館は予約出来るけど、なくても大丈夫そうだからとりあえず放置。
アムステルダム国立美術館は、2週間前までしかネット予約は出来ないから、明日あさイチで行くしかない。
みたいな状況になって。
とりあえず行きたかった所は何とかなりそうなんだけど。
ほんとに、事前にちゃんと調べましょうって思った。
色々行くから、面倒くさくて、あまり調べてなかったのよ。自覚はしてるんですけど。
昨日のアウシュヴィッツもそうだけど、現地で何とかしようというスタンスなのよね。
街見るくらいだったらそれで全然大丈夫なんだろうけど、美術館とか見学系は事前にちゃんとやんないとダメだって。今回学んだ。
行きたくても行けないってなってからじゃ遅いからね、、
アジアの行きたいところもヨーロッパいる間にちゃんと予約しよ。
あとは、ポーランドにいる間に学んだんだけど、1人でずっと居るとご飯も適当になっちゃうんだよね。
わたし基本的にはすんごい食いしん坊なんだけど、なんせ情緒不安定人間だから、気分が落ち込んでる時とか緊張してる時って全く食べれなくなるの(笑)
まあ、ずっと1人でいるから、別にテンション上がるわけでもなく、ポーランドでは、1日2食か1食しか食べてなくて。
しかもその1食が林檎と水、とかね。
そのお陰で肌荒れも凄いんだけど。パックも持ってきてないし、ビタミンも取ってないし、、
てかね、そもそも言うと、わたしパン食じゃないんだよね。
納豆ご飯と味噌汁!ラーメン!
パクチーいっぱい乗ったカレーとか、フォーにお酢ぶっかけて食べたり、普段の食生活が完全にアジアン。
和食も好きだし、中華、タイ料理、シンガポール料理、、とにかくアジアンフードが大好き!
でも、こりゃダメだと思って、食事処も事前に調べて、楽しみのうちのひとつにすることにした!
お店調べて、地図確認して、明日のお昼ご飯は、ここ!って決めて行くことにした!
3日の明日は、あさイチでアムステルダム国立美術館に行きます。大好きなフェルメールの絵の一部は現在出張中で東京から大阪に移動してるんだけど。それは事前に東京にいる間に見てきた!
その後は、アムステルダムの街を散策!ランチとディナーのお店はマーク済み!
4日は、朝からハイネケンの工場見学!ビールの試飲も出来るらしい~😍
その後フラフラしてから、ゴッホ美術館に行こうと思ってる!
5日は朝からアンネの家を見学して、ベルリンに移動します!
おお!見通しが良い!
ポーランドは日数足りなくて、ギチギチになっちゃったけど、アムステルダムは同じホテルに3泊も出来るから、ゆっくり堪能できそう!わーい。
ギリギリマンにならないように、アジアのことも同時に考えていきます。
ハロー!アムステルダム!
アウシュヴィッツ強制収容所へ~後編~
こんにちは!
後編を直ぐにあげようと思ったら、眠過ぎて寝てた、、
前編のリンクも貼っておきます。
アウシュヴィッツ強制収容所へ~前編~ - ワーホリ学生Maggie in オーストラリア
前編は、なぜわたしが、大量の人が殺害される場所や、歴史に興味があるのか、という事の仮の答えが見つかったよって所で終わったんだけど。
それは、逆説的な希望が潜んでいるからってことです。
伝わるか分からないけど、順を追って説明してみます。
(ポーランドの写真だけ楽しみたい方は、下の方に何枚か写真ありますのでお楽しみくださいませ)
まず、わたしの人生に対する考え方って、人生って苦しいよねっていう猛烈なニヒリズムを元に形成されてるのね。
これは、わたしの幼少期からの育ち方と、過去のいくつかの衝撃的な経験によるものなんだけど。
人間は、生まれた時から、死に向かってただもがいてるだけで、何をしたとしても死んだら消えてなくなってしまうから、全て無駄ですって、完全に鬱病の発想なんだけど(笑)
生きてるものは、いつかは必ず死ぬわけだから、私達は、誕生から死亡するまでの間、制限付きの可能性を生きてるわけですよ。
つまり私たちが生きてる間に、叶えることのできる夢(=可能性)は有限ということ。
でも、死んだら全ての可能性が途絶えてしまう。
叶えることの出来る夢がゼロになってしまう。
ただ、逆に、全ての可能性が見えてくる、と言えることも出来るとわたしは思うの。
わかりやすく言うと、じゃあ、交通事故で亡くなった学生とかをイメージしてみようか。
もちろん、みんなその人が亡くなったことを惜しむよね。
それは、個という唯一無二の代替不可能な存在を失ってしまったから。
生きていれば、あれもこれも出来たかもしれない!っていう(有限の)可能性が、もう絶対に実現不可能になってしまったことに対して、多くの人が間違いなく嘆くはず。
ただ、それと同時に、もし生きていればって考えた時に、もしかしたら熱い野望があってそれが叶えられたかもしれない、愛する人と結婚して子供を生めたかもしれない、っていう、無限の可能性をその人の死に見いだせると思うの。
生きてる間の有限の可能性と違って、叶えることは出来ないけど、今度は、制限がない無限の可能性に浸ることが出来る。
あれもこれも出来たかもしれない、って生きてる間だったら想像出来ないようなことも、もしかしたら想像できるようになるかも。
死んだ時に、存在しなくなった時に、人間は初めて無限の可能性が現れて、尊い存在に成りうる。
なんだっけ、このアイディア、確かニーチェかカントか誰かも言ってた気がする。
人間は身体的な作りからして、生まれた時から制限がついてまわる、みたいなこと。帰ったら家の本漁ってみます。
だから、わたしがこの旅で何をしてるかと言うと、多くの命が消えてしまった場所で、あれもこれも出来たかもしれない、という見えないものに想いを馳せて、満足したいんだなって。
大量虐殺という現実を直視することで、むしら現実から目を背けて、無限の可能性の心地良さに心を奪われていたいだけなんだ。
なんて嫌な人間なんだ、自分は、、
まあ、そんなことをアウシュヴィッツに行って思ったんだよね。
ガッカリだよね、自分がわざわざアウシュヴィッツに行って、こんなことしか発見出来なかったなんて(笑)
この発想って逆に言えば、現在の生に関してはあまりわたしが価値を見出していないっていうことを裏付けてるんだよね。
それって絶望的(笑)
私の欲しかった答えと違うよ~って。
アウシュヴィッツ見て、生命の無条件な尊さみたいなのを感じたかったんだよね、本当は。感じたことは真逆だけど。
ひぃ、人生上手くいかないね。
わたしのニヒリズムとの戦いはまだまだ続きそうです、、
というね、わたしの思想の話を長々と、、(笑)
昨日は、アウシュヴィッツから5時半くらいに帰って来て、その後、2時間くらい街をブラブラしました。
冬だから5時くらいには結構もう暗いんだけど、ポーランドは安全に夜も出歩ける国です!
クラクフって、世界大戦中もドイツに破壊されず、昔の建物とかがかなり残ってる、日本で言う京都みたいな位置づけの街なんだって!
本物のディズニーランドに来たのかと思った!
全ての建物が美しく、心から感動した!
これぞ、ヨーロッパ!っていうね。
その道中で、パフォーマンスしてるファミリーに出会って。
ちょっと写真で伝わるか分からないんだけど、かなり感動ものだったの。
というのも、アウシュヴィッツでこんなにニヒリズムに浸って、じゃあわたしはどうやって生きればいいんだっていうことをグルグルグルグル考えながらくらーい顔して独りで歩いてたんだけど、
パフォーマンス自体もかなり上手だったし、何よりみんな楽しそうに歌って、楽器弾いて、聞いてる人もみんな手拍子とかしてすごい楽しそうだったんだよね。
偶然ね、こんな、道でめちゃくちゃ楽しそうにパフォーマンスする家族集団に出会って、、
感動しすぎて、こっそり泣いてた(笑)
実は人生はこれでいいんじゃないかって。
どう生きる、とか、なんで生きる、とか、いつもそうだけど、なんでこんなに真面目に考えちゃうんだろう。
歌って、聴いて、楽しい!感動!それでいいのかもしれない、、
なにがあっても、これが人生だから!とか言ってどーんと笑っていられるおねえさんになりたいなあって、心から思いました。
そんな私は、ポーランドを出て、マリファナ合法の国、オランダはアムステルダムにやって来ました。
ありがとう、ポーランド。
最後タクシーでぼったくられり、みんな大体無愛想で、人はナイスとは言い難かったけど、まじでナイスな土地だったぜ。
アウシュヴィッツ強制収容所へ~前編~
こんばんは!
私がこんばんはって言う時、日本はおはようなんだよね。
今日は、この旅の最も大きな目的である、アウシュヴィッツ強制収容所を訪れました~!!!
10年間ほどずっと行きたいと願って止まなかったこの場所に、、
ついに足を踏み入れました、、!!!
アウシュヴィッツは完全に観光地化してるから、当日券は超行列が出来るみたいで、ツアーの予約も1か月前から出来るから、なるはやで予約した方がいいという話を聞いて、
6時間英語のスタディツアーを年初めくらいには申し込んでいました!
それでもツアーは3000円行かないくらい。
チケットは既にメールで受け取ってたから、並ぶ心配もなく!
あとは、バスに乗って現地に行くだけ!
朝9時からツアーだったから、クラクフを7時半に出るバスで、少し到着時間は9時ギリギリだったけど、大丈夫だろうと思って、バスにも無事乗れて、自力で現地に行くことができました!!
行くまでに行き方とか不安で、すごい調べて行ったから、とりあえず現地につけて一安心!
で、メールに、受付の所に集合してくださいって書いてあったから、とりあえず人がいっぱいいる方へ向かったのよ。
そしたら明らかに行列出来てんの。
え?これチケットの列だよね??
て思ったら、なんとチケット持ってる人達の入場待ちの列。
そこも並ぶんかい!!!って。
本当にすんごい行列で、試しにちょっと並んでみたんだけど、受付通るまで少なくとも40分はかかる感じだった。
その時点で、9時1分。ツアーの集合場所はこの行列の先、しかもスタート時間は9時。
終わった、、って。
どうにかしようと思って、とりあえずインフォメーションのジャケット来た人に、私ツアー時間がやばいんだけど、これ並ばなきゃだめでしょうか、、、???ゆうて。
泣きそうな顔して。
そしたら、おっちゃんが、え!これツアーもう始まってるやんけー!中連れてったるー!って言って、なんと、その行列すっ飛ばして、スタッフの入口から入れてもらいました(笑)
そのおかげで手荷物検査もなかったし、1分で行列ぶっ飛ばして、、無事ツアーに合流(笑)
いつもの事だけど、ほんとにわたしは詰めが甘いんだよな~
何とかなってほんと良かったわ~
細木数子の占いによると私今年の運勢凄いいいから。だからかも。ラッキー🍀
いや、そんな話はどうでもいいんだ(笑)
アウシュヴィッツね。
ものすごかった。
なんか、信じられない。もはや現実味がわかなかった。
こんなの生で見ても正直キャパオーバー。
もう何を感じたら良いのか正解が分からなくなった。
よく分からないまま見学してたんだけど、
ガス室に入る前に、
こういう表示があったの。
「あなたは今は、ナチスによって何千人の人が殺された場所にいます。彼らは静寂を保っています。どうか、彼らの苦しみとそれに対するリスペクトを忘れないで」
的なことが書いてあった。
それを見た時にドキッとした。
本当にここで、多くの人が殺されたんだなって。
もちろん、ガス室だけじゃないけどね。
収容所内の、例外なく全ての場所において、多くの人が殺された経験を持ってるんだよね、アウシュヴィッツは。
多くの人生が、不遇の時代のせいで、偶発的で不可避な不幸を迎えたんだよね。
さらにドイツ軍は、ここでの事実を少しでも隠すために、故意に多くの建物を破壊してる。
さあ、歴史は誰によってつくられるのでしょうか。
この歴史を作ったのは、ヒトラーを指示した国民全員と、メディア。
都合のいい認識で歴史を造ったのが、その後の政治家たち。
この歴史を見て、これからの歴史を創っていくのはわたしたち。
これが今のところ私の答えです。
話が逸れるので、あまり掘り下げないでおこう。
そして、わたしはもう1つ大事な発見を今日しました。
なぜ、わたしがこんなに多くの人が死んでる虐殺跡や、ジェノサイドに興味があるのか。
なぜなら、逆説的な希望が潜んでいるからだと気づきました。
ここから、長くなるので、この記事を全編、後編で分けます!
後編もすぐ更新するのでまっててね!
ワルシャワからクラクフへ
こんばんは
今は夜の11時くらいかな。
今日は、ポーランド国内での移動。
距離感はこんな感じ!300キロくらい。
1番早い列車に乗って2時間くらいで着いた!
またまた素敵なホテルにチェックイン
ポーランドはヨーロッパでも物価が安いことで有名で、シングルベッド、こんな綺麗なお部屋でも1泊3000円くらいだった気がする!
ドイツ、オランダ、オーストリアは1泊9000円くらいしたのに!
その点も素敵。
チェックイン後は、早速シンドラーの工場に行ってきました!!
映画「シンドラーのリスト」は来る前にちゃんと見てきた!
要約すると、シンドラーっていうドイツ人の富豪が、クラクフにいた約4割、1200人近くのユダヤ人を、彼の工場で働くという名目で収容所に送還させることなく助けたってはなし。
衝撃的な事実だけど、このタバコケースは、なんと、なんと、人間の皮膚で出来てます。
そんな展示が沢山。
正直、展示はかなり良かった。かなり良かった。大事なことだから2回言いました。
かなり良かった!(3回目)
内観は結構綺麗になってて、昔の感じはあまり残ってないんだけど、
展示の仕方に非常に工夫がされていて、とても感動した。
あそこまで完成度の高いミュージアムは恐らく初めて。
第一次世界大戦後~第二次世界大戦終結まで、ポーランドの侵略された歴史の流れが網羅されているし、
写真や、証言をかなり多く集めていて、その時代の経験を出来る限り見てる人に感じてもらおうという意図を強く感じられた。
こんなのもね、惜しみなく展示してくれて、、
本当に素晴らしいミュージアムでした。
しっかりショック受けました。
そのあとは、ゲットーの壁をこっそり見学しに行きました!
言葉にならない、この思い。
まずは、映画や写真でしか見たことのなかったゲットー、その跡が実際に自分の目の前にあるということに感動。
約75年の時を超えて、今自分の目の前にある、というめちゃくちゃ不思議な感覚。
実際に目にすると、意外と低いんだな、って感じた。
ここで、広島の原爆ドームを見に行った時の感覚をふと、思い出した。
原爆ドームを見た時も、あ、意外とちっちゃいんだなって思ったんだよね。
そんな感覚。
でも、わたしが意外と低い、と感じたこの壁がどんなに高くて、超えたくても超えられない壁だったか、想像するとすごくゾッとした。
言葉にしようとすると、自分の語彙力の無さに本当にガッカリするんだけど、、
とにかく感動と、恐怖を味わったよってこと。
そのあとはね、ユダヤ人墓地に行ったんだけど、、
結構暗くなっちゃって、本当に怖かったから中に入れなかった、、
写真では伝わらないけど、うーん、代々木公園くらいのスペースにひたすらに墓地が並んでる感じ!
昼間だったら入りたかったんだけど、
この暗闇の中、こんな規模の墓地に入るのはハリーポッターくらいだよ、、
それから適当にご飯を食べてホテルに帰って来て、1人でやるせなくなって、ホテルのテレビを見ながらやり過ごしました。
クラクフは、うーん、正直、怖い、という感情を初日にして感じた。
世界大戦中にユダヤ人が押し込められた街だから、さっきのゲットーやユダヤ人墓地とかみたいに、街自体に自然と負の歴史が混ざってるんだよね。
これはわたしがた滞在してるアパートの階段なんだけど、(人が通ったらちゃんとライト着くよ!)
ずーっと見ていた「戦場のピアニスト」に出てくる街並み、建物にそっくりなんだよね。
まあ、それを見に来たのもあるんだけど、、
例えば、アパートに、小さなバルコニーが着いてたりするんだけど、
それを見ると、ドイツ兵が急に入ってきて、バルコニーから車椅子のおじいさんが投げ捨てられたっていう映画のワンシーンがどうしても浮かんできてしまうんだよね。
他にも、この写真みたいなアパートの階段は、ドイツ兵が急に家にやって来て、強制連行される時のシーンとかね、
そういうのがいちいち連想されて、、
ただただ、怖い。
映画の見すぎだね、、😅
ワルシャワも、建物とかは似てはいたけど、もう少し人が賑わってて、しかも高層ビルとかも建ってたから、そこまで自分の持ってるイメージとリンクされなかったけど、
クラクフは凄いね、、
重い、、
怖い、、
今日は、本当に変な感じ。
恐怖もあるけど、感動もある。
昔からずーーっと映画で見てきた、あの街に本当に来ちゃったんだって。
本当に、時を超えて、75年前の傷跡が今自分の目の前にある感動もすごく感じた。
昔の自分に会って言いたい。
大人になった自分が実際に足を運んで、生で見てるよって(笑)
明日はついに、ついに、アウシュヴィッツです。
9時のツアーだからね、朝早いんだけど。
6時間英語のスタディツアーに申し込んでるから、がっつり見てくる。
そこから、ちゃんと自分の問いに対して、ヒントをちゃんと掴んでこようと、思った。
実際に見て、可哀想、怖い、だけじゃ何も変わらないんだよなーって。
じゃあどうする?っていう問い。
あとは、なんで自分はこんなに大量の人が死んでいった場所に興味を示すのか、って言うところも合わせて考え中。
うーん、人生長い~
経験は財産だということを、早くも実感した日になった。
経験をそこで留まらせずに、その先へ、繋げられるように、ちゃんと考えないとって少し焦ってる自分もいる。
今日は長めに文章を書いた。
そんなつもりじゃなかったんだけど、結果的に長くなった。
言葉にするって難しい。
うーん、明日、アウシュヴィッツかあ、、感慨深い、、(しつこい)
では、おやすみなさい
東京からワルシャワ(ポーランド)へ
こんにちは!
わわわーい
昨日着いてたけどね(笑)
モスクワを経由して、お荷物も無事なんの問題もなく届いてくれて一安心、、
着いたのが夜だったから、昨日はチェックインして終わり。
綺麗さに驚いてるけど、アクセスがめちゃくちゃ難しかった。
というのも、場所が入り組んでて、少なくとも5人には道聞いた。英語話せてまじで良かったと思った。
ほぼ夜中だったけどみんな結構飲み歩いてたから安全なんだな~って感じ。
歩いて10分で着くようなところに、たぶん40分くらいかけた。
携帯使えず、原始的にやってます。
今朝は朝から活動!
道中で素敵なカフェに出会ったり。
このおばちゃん、ずっとポーランド語で話しかけてきて、私わかんなくて、なんなんだよってなったけど。
そのあとは世界大戦のミュージアムに行きました~
来てわかったけど、こんな旅行してたら、鬱なるわ~~
それから旧市街地へ!!
この景色を見て、ワルシャワ好きになった。
気に入った。
メルボルンとかシドニーよりずっと素敵な街だと思った。(ここだけのはなし)
歴史をとても感じられて、非常に感慨深い。
色んなことを想像して、楽しんでます(ひとりで)。
旧王宮にも見学しに行った。
なんでか分からないけど、今日は無料だよって言われた。ラッキー!
ワルシャワは街から歴史がかなり感じられて、わたしはかなりお気に入り!
夜は、塾の先輩の知り合いのポーランド人の方とご飯へ行きました!
これはホットワイン!
やっぱりご飯は現地の人と一緒に行くのが一番だよね~~~
ウォッカ、4杯飲まされたけど。
全然酔っ払ってないけど、昨日あまり寝れなくて、、時差ボケ?のせいですごく眠かったから早めに帰ってきたー
あと今日は2万歩近く歩いてるから単純に疲れたのもあると思うけど。
新幹線みたいな列車で2時間半だから、東京名古屋間みたいな感じかね、、(笑)
てことで、今は夜の10時だけど早めにおやすみなさい。
また写真タップリで更新しまーす
明日から旅行
こんばんは
な、な、なんと
明日から旅行。
2日~5日 オランダ(アムステルダム)
5日~10日 ドイツ(ベルリン、ミュンヘン)
10日~12日 オーストリア(ウイーン)
12日~16日 シンガポール
16日~18日 マレーシア
23日~25日 タイ(バンコク)(未定)
25日 帰国
てな感じで、まじで詰め込みすぎて、ほぼ移動旅行。
詰め込んだ理由っていうのもあって、
わたしは元々あまり旅行とかを楽しめないタイプでして、、
なんだろう、よく女子大生が行く”海外旅行”というものの醍醐味をあまり理解してない。
恐らく、食べ物とか、建築物とかを楽しむんだろうけど。
それって友達とか家族とか彼氏とかと行って楽しむものだよね、
てことは、その国を楽しんでるのもあるし、一緒に行った人との時間を楽しんでるのもあるんだろうな~と。
それなら理解できるんだよね。
大好きな人といろんな時間を共有するのはとても楽しい!
では、なぜ、わたしは、独り旅を決行するのでしょうか。
理由は単純で、見たいものを見たいから、です。
今回は国を先に決めたと言うより、元々見たかったものがいっぱいあって、それを期間内に繋げていったら、この移動の量になってしまったという話なんです。
わたしは、前々から言ってるように第二次世界大戦に興味があって、
今の政治学科を選んだのも、ユダヤ人を題材にした映画がきっかけだし、
大学では未だに世界大戦興味あって、最近は休学しててあんまり勉強してないけど、休学前は、歴史認識と現在の国際関係を勉強してたり、
そんなこんなで、世界大戦と虐殺の歴史にとても興味があるわけです。
なので、大体ひとつの地域にひとつの場所って感じ。行きたいところね。
だから、ショートステイでも満足。
そこに行ければわたしはそれでいい。
たとえ有名なものだからって、わたしは別に興味無い。
これはほんとに10年近く行きたいと願っていた場所だから、これに関してはかなり興奮気味。
英語だけど、6時間の1番長い現地ツアーにも申し込んだ!
オランダはアンネの家に行くし、ドイツでもダッハウ強制収容所とベルリンの壁、オーストリアはヒトラーの生まれ育ったところを尋ねたり、、
シンガポール、マレーシアはお姉ちゃんとお母さん合流して普通に旅行になるけど、
カンボジアはポル・ポト政権による大虐殺跡のキリングフィールド、ベトナムはベトナム戦争の傷跡であるクチトンネル行きます。
えーーーーーー、楽しみすぎる。
長年の夢が叶う。
オーストラリアで休みなく働いてまじ良かった。
オーストラリアで貯金したおかげでちょっとだけ贅沢旅行っていうか、、
元々バックパックだけで、ホテルとかも共同部屋でほんとに予算低く行こうと思ってたんだけど、
わたしは共同部屋だとすごいストレスを感じるのも経験済みだし、ましてやヨーロッパとかアジアで共同部屋なんて泊まる気全く起こらないし、、
深夜のフライトでフライト代ケチってストレス溜まるのもいやだし、バックパック詰め込んでいるもの持ってけないストレスもいやだし、、、
てことで、ホテルはまあまあストレスのたまらないレベルのものを選んで、フライトも時間帯重視で、変なフライトを取って旅費を浮かせたりもしなかった。
それでも、知らない国に飛んでいって、携帯も使えない中、各国のお国事情もそんなに知らずに、移動して行くのは結構不安、、
大丈夫かな~って。
いまは4割ワクワクで6割不安って感じ。
ましてや、1人だし。困った時は自分でどうにかするしかないし、何よりも寂しいだろうなって。
ただでさえ、負の歴史巡りしてテンションダダ落ちなのに、、
まあ、それが目的だからね、、
でも、負の歴史をとりあえず1人で受け止めてみて、感じたまま考えてみて、今後の生き方に反映出来たらこんな財産になることないと思うんだ。
そして、絶対良い旅行になることはもう確定してる、自信がある。
自分にとって、映画とか本を通じて、きっかけとか刺激を与えてくれた場所に実際に行くんだから。
そりゃ素敵な旅行間違いないよね。
まあ、海外に行くってことで警戒心は非常に高まってるんですけど、それでも色々と感じてみようと、思います。
目標は、何もスられずに、元気で帰ってくること!です!
カード、携帯を盗まれないように!安全に帰国したいです!
感じることが絶対ね、色々とあると思うんだよね。
なのでブログは時間のある時にちょこちょこと更新して行きます。たぶん。
明日は午後のフライトだけど、何だか逆算していったら、意外と早起きなので寝ます、
おやすみなさい!
の前に、そう言えば、免許取りました(笑)
無事ストレートに合宿から帰って来て、その2日後に学科受けに行って、無事受かって免許交付してもらった!!!
帰ってきたら、ドライブドライブッ!!🚗❤
てことで、おやすみなさい&いってきます
「耳をすませば」
こんばんは!
私は免許合宿に来ていますが、無事ストレートで仮免取れて、最近は公道を堂々と走行しています!
わーい
本試験まであと4日!!の我慢!
免許合宿つまんね!
もうサクッと受かってさっさと東京へ帰ります。(予定は未定)
先週の金曜日さ、金曜ロードショーで「耳をすませば」やってたよね。
私普段全くテレビ見ないんだけど、寮の部屋にテレビあるのと、あまりにも時間を持て余してたので、うっかり見てみたんだけど。
過去に何度か見てて(結末は忘れちゃってた)、途中で飽きちゃって最後まで見なかったけど、友達に結末教えてもらって、
なんかね、私、素直に素敵な映画ねって思えなくて、、
そんなね、海外行くのに、ましてや中学生が結婚しよう!って、
いつ帰ってくるかもわからない、なんのビザかも知らないし、、、
なのにそんな軽々しく好きだなんて、なんて罪深い男なの、、って。
大人になると、好きがストレートにいかなくなる。気がする。
例えば、日本人じゃない人を好きになったら、会うのにもお金かけて遠距離恋愛して、どっちかの国に住むには、何かしらのビザをどうにかして手に入れなきゃ一緒にいられないし。
奥さんがいる人の事好きになっちゃったり、、
好きな人があまりにも歳が離れてたり、、、
なんか、好きだけじゃどうしようもないこともあるんだよね。
とめちゃくちゃ思う。
現実はさ、そうこうしている間に、いろんな人との出会いや日々の忙しさに、そんな新鮮な気持ちを忘れてしまったり、好きな人に恋人ができたり、、、
なんだか、、
なんだか、世の中白黒つけられないこともあるよねって。
でも私はそんな白黒つけられない人間も嫌いじゃない(笑)
そりゃ、学生時代の恋人と何年も付き合ってて、結婚しました、なんてことになったら、万々歳だよね。とりあえずは。
それは、みんなが求めてる”模範解答”でしょ。
私はべつに模範解には興味なくて、そんな純愛は勝手にやってくれって(笑)
人間生きてればいろいろあるじゃん。
結婚しててもほかの人の事好きになっちゃったり、好きでもいろんな理由があって一緒に居れなかったり、不本意で子供が出来ちゃったり、結局離婚したり、、、
でも、そういうもんだよねっていうことが言いたい。
全く悪いことではない。
人間って、たぶん、一般的にそんなに綺麗な生き物じゃない。
みんな各々の欲望があって、それと折り合いつけながら一生懸命生きてると思うんだよ。
そんな中、ドストレートな「好き」って気持ちは時には自分を猛烈に苦しめたり、相手を困らせたり、その時はお互いの事好きであってもうまくいかないこともある。
だから、中学生がただ好きな人に向かって「結婚しよう」ってまじで罪深いと思うんだよね。
というマジレス。
何が言いたいのかわからなくなったけど、
要約すると、
「耳をすませば」を純粋に素敵だと思えなくなるくらいに嫌な大人になってしまった自分にびっくりしたけど、よくよく考えたら、人生ってそんな綺麗にいくもんかね?という疑問がぬぐい切れず、素直に作品を肯定できなかった自分を否定する必要はないんじゃないか、ということです(笑)
わかりやすい(笑)
そういうことを私は今日は言いたかった!
では、学科の勉強をしてきます!(笑)